皆さんこんにちは得する情報館管理人です。
いきなりですが質問です。
あなたは税金を現金で支払っていますか?
ほとんどの方が「現金」だよ。
と答えると思います。
税金って現金でしか支払えないようなイメージが強いですよね。
しかし「所得税」や「住民税」「自動車税」などクレジットカード払いに対応した税金が増えてきました。
これは国税庁が民間の企業と協力して実現したものです。
「自動車税」「軽自動車税」「固定資産税」「住民税」「国民健康保険料」「介護保険料」「後期高齢者医療保険」「個人事業税」「不動産取得税」などの各種税金や保険料が「ヤフー公金支払い」からクレジットカードを利用し支払うことができます。
もちろん今話題の「ふるさと納税」もクレジットカードを利用し、寄付することが可能です。
前回の記事でもご説明した通り、ふるさと納税を利用することで「所得税」や「住民税」をお得に節約することができるのです!
もともとお得な「ふるさと納税制度」ですが、クレジットカードで支払うことでさらにお得に利用することができます。
「ふるさと納税制度って何?」という方はまずはこちらをご確認ください。
そこで今回はふるさと納税をクレジットカードで支払うことでのメリットをご紹介していきます!
ふるさと納税の復習
ふるさと納税は「納税」という言葉が付いていますが、実際は「納税」ではなく「寄付」という形になります。
そのため、ふるさと納税した金額から2,000円を引いた金額が「寄付金控除」という形で「所得税」や「住民税」から控除されます。
さらに、お礼の品(返礼品)ももらえ、大変お得な制度なのですが、人によって控除額に上限が存在しています。
控除上限額以上ふるさと納税(寄付)しても、本当にただの寄付になってしまうので、注意しましょう。
クレジットカード払いがお得な理由
銀行振込手数料がかからない
振込手数料がかからない。
これは意外に大きいメリットなのではないでしょうか。
ふるさと納税は5,000円ほどから利用することが可能ですが、年収によってはもっとたくさん寄付した方がお得という方も多くいらっしゃるかと思います。
そうなると寄付する金額が数万単位、数十万単位になることも多くあります。
実際、当サイトから「ふるなび」を利用し、寄付してくださったある方の寄付金額は「6万7千円」でした。
ふるさと納税セミナーに参加した際、他の参加者のサイトからは「100万円」寄付した方がいたという話も聞きました。
たかが振込手数料、されど振込手数料ですが、バカにはできません。
実際「他行宛て」「3万円以上」の振り込みの場合どんなに安くても「200円」は手数料として銀行に搾取されてしまいますよね。
それが複数自治体となればどうでしょうか。
200円が積み重なり結構大きな金額となってしまいます。
しかし、クレジットカード払いならこの「振込手数料」を支払うことなくふるさと納税できるのです!
ポイントが貯まる!
やはりクレジットカードと言えば「ポイント」ですよね。
例えばAという1,000円の商品を「現金」で支払った場合支払う金額は1,000円です。
当たり前ですよね?
同じAという1,000円を「クレジットカード」を利用して支払った場合も支払う金額は1,000円です。(一括払いの場合)
これも当たり前ですよね?
「馬鹿にしてるのか!!」そんなお怒りの声が聞こえて来そうなのですが、これには続きがあります。
そう、クレジットカードで支払うと「ポイント」がもらえるのです。
カードによって違いはありますが、ほとんどのクレジットカードで0.5%以上のポイント還元をしてもらえます。
ここの部分が「現金払い」と「クレジットカード払い」の大きな違い。
例えば還元率1%の「楽天カード」で1,000円の商品を買った場合、支払う金額は1,000円ですが、ポイント還元を含めると実質990円で買えてしまうのです。
言い換えましょう。「楽天カード」で10万円ふるさと納税をした場合、1,000ポイントもの還元を受けることができます。
さらにお得を追求しようと思えば、楽天カードより還元率の高いカードを探せば良いのです。
たとえば「ライフカード」
ライフカードは通常還元率「0.5%」と「楽天カード」より還元率が低いですが、誕生月になるとポイントが3倍になります。
ということは...誕生月にまとめてふるさと納税してしまえば、還元率「1.5%」でふるさと納税することができるのです!
誕生月に10万円ふるさと納税するのなら1,500円分相当のポイント還元を受けることができます。
これってすごく大きいですよね。
誕生月に「ライフカード」で14万円以上寄付、もしくは「楽天カード」20万円以上寄付すれば、ふるさと納税の実質負担額である「2千円」をペイすることができてしまいます。
支払いを先延ばしにできる
12月にふるさと納税のことを知り、控除上限シミュレーションをやってみたとしましょう。
このシミュレーション日本人の平均年収である「420万円」の人の場合です。
この場合4万2千円がお得にふるさと納税をできる目安のようです。
しかし、4万2千円もの大金をぽんと出すのは厳しい...
そんな方も多くいるのではないでしょうか。
しかし、年収420万の人が4万2千円ふるさと納税(寄付)すれば、実質負担額を差し引いた4万円が「所得税」や「住民税」から控除されます。(年収420万円だとしても、その他の条件により寄付金可能額が変動する場合があります。詳細を知りたい方はこちらからシミュレーションしてください)
さらに、豪華なお礼の品(返礼品)までもらうことができます。
現金がないからってやらないのはもったいないですよね。
そんなときでもクレジットカードなら支払いを先延ばしにすることができます。
さらに言えば分割払いだってOK。
一括払いに越したことはないですが、4万2千円ほどの金額ならほんの少しの手数料で分割払いにすることができます。
例えば「ライフカード」で3回払いした場合
このような感じです。
手数料1,000円以下で毎月の支払額を1万円ちょっとに押さえることができます。
1,000円以下の手数料で4万円もの控除が受けれるのならば、お得ですよね!
ふるさと納税におすすめ!ふるさと納税サイトとクレジットカード
いかがでしたでしょうか。
ふるさと納税がとてもお得ということはこの前の記事でご理解いただけたかと思うのですが、クレジットカードで寄付することでさらにお得な制度へと進化します。
そこで目的別にオススメふるさと納税サイトとクレジットカードをご紹介していきたいと思います!
まずはふるさと納税ポータルサイトから!
もうすでにお得なクレジットカード持ってるんだぜ!という方はお持ちのカードを使ってふるさと納税での返礼品選びを楽しんでください。
バリエーション豊かな返礼品を望むなら、家電まである「ふるなび」
自治体の意向を最大限に尊重
ふるなびは自治体の意向を尊重しており、各自治体の判断で3割超えの返礼品も出品されています。 「食材」や「家電」さらには「旅行券」などバリエーション豊かな返礼品がそろっています! |
おいしい食べ物が欲しいなら、食材のキング「ふるさと本舗」
おいしい特産品を味わう
ふるさと本舗で扱っている返礼品はすべておいしい「食材」や「飲料」です。 2018年12月31日までAmazonギフト券がもらえるWキャンペーンを開催中です! |
ふるさとの魅力と一緒に楽しみたいなら、ふるさと納税の「ふるり」
ふるさとの魅力と一緒に楽しむ
ふるりではふるさと納税をお得に楽しめることはもちろん、その地域の魅力を知ることができます。 各自治体ごと写真付きで紹介がされており見ているだけでも楽しくなれます! 個人的にこのサイト大好き。 |
まだ、お得なクレジットカードを持っていない・分からない...
そんな方に向けて還元率が高くてふるさと納税にぴったりなクレジットカードをご紹介いたします!
また、クレジットカード発行までに1週間程度かかるので、余裕を持った申込みをオススメします。
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いつでもどこでも還元率1%以上で利用できます。 ポイントをためたいなら楽天カードがおすすめ!
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普段の還元率は「0.5%」と楽天カードに劣りますが、誕生月になるとポイント3倍!還元率「1.5%」になります。 |